イタチを自力で駆除するには?駆除法や必要なグッズをプロが解説!

強烈な悪臭や住居の破壊などイタチによる深刻な被害。理想的な駆除方に光や臭いで撃退がありますが、確実なのはプロの業者への依頼です

▼すぐにイタチの駆除法を知りたい方はこちら▼

「屋根裏で足音がする」
「もしかしてイタチ…?」
「どうやって駆除すればいいの?」

こんにちは!
「みんなの害獣駆除屋さん」の木村です。

イタチは山間部に住んでいるイメージがありますが、近年は都市部にも進出し、お家の屋根裏を巣にしているケースが増えています

もしイタチが家に住みついたり、家の近くにいる場合は、すぐに・確実に駆除することが大切
放置してしまえば以下の被害が出てしまいます。

  • 糞尿によって柱や天井が傷むなど、建物へのダメージ
  • 家全体に強烈な獣臭がする
  • 病原菌やダニが布団やカーペットにうつる

とくにイタチは繁殖力も高く、すぐ被害が大きくなってしまうので、一刻も早く対策をしていきましょう!

またイタチの自力駆除をする場合に注意すべきなのが「法律」
ニホンイタチのメスは鳥獣保護法により、捕獲・駆除が禁止されています。
オスの場合でも、自治体への申請と許可が必要なんです。

手間もかかりますので、この記事では駆除方法はもちろん「申請がいらないイタチの追い出し方法」もあわせてご紹介します。
すぐできる方法なので、ぜひ参考にしてくださいね!

それでは参りましょう。

「今すぐ確実にイタチ被害をどうにかしたい!」という方は、みんなの害獣駆除屋さんにお任せください!
最短30分で駆けつけ可能相談・見積もり調査は無料ですので、お気軽にご相談くださいね

そもそもイタチの生態とは?

イタチ

そもそも「イタチ」とは、ネコ目イタチ科イタチ属に分類される哺乳類の総称です。
日本には在来種の「ニホンイタチ」と外来種の「チョウセンイタチ」が生息しています。

ニホンイタチ チョウセンイタチ
体長 オス:30〜37cm
メス:20〜27cm
オス:28〜39cm
メス:25〜31cm
尾長 オス:12〜16cm
メス:8〜9cm
オス:16〜21cm
メス:13〜16cm
体重 オス:30〜37cm
メス:20〜27cm
オス:30〜37cm
メス:20〜27cm
体色 茶褐色・暗褐色 黄褐色
生息地 山間部・平野部 平野部・都市部

どちらも顔面が黒く、口元や喉が白くなっています。

特にチョウセンイタチは、都会などのお家にも棲みつくケースが多いんです。

被害の多い、チョウセンイタチ。口元は白く、目の周りは黒。指は五本で、体重はオスで約450g。胴体は約30cmで、尻尾は10cmから20cmあります。

これは昔のお家に比べて、断熱材や暖房機器の普及によって「保温性」が高まったから
ワシやキツネなどの天敵がいないと共に、暖かいため住み着くようになったのかと思われます。

実際イタチの被害は、街中でどんどん増えています…。
(参考:イタチ捕獲、大阪が断トツ 大量の巣と餌が原因?: 日本経済新聞

とくに屋根裏の断熱材を破り、巣を作っているイタチが多くいます。

なお食性は雑食で、以下のものを食べるんです。

  • ネズミ・鳥類・カエルなどの小動物
  • 昆虫
  • 鳥の卵
  • ザリガニなどの甲殻類や魚類

イタチの繁殖期間は年に一度で、だいたい3月〜5月に交尾や出産を行います。
また出産時には4~5頭を産むケースが多いんです。

ちなみに九州では暖かいため、一年に2回繁殖する例もあります。

イタチがいることで生じる被害

そんなイタチが家に住み着くと、いくつかの被害が生じる可能性があるんです…!

  • 足音で騒音が発生する
  • ダニやノミが発生する
  • フンなどで悪臭が発生する
  • 家屋が傷む

それぞれ詳しくご説明しますね。

足音で騒音が発生する

イタチは夜行性の動物であるため、真夜中であるほど活発になります。
ですのでイタチが屋根裏にいる場合は、夜中の寝静まったころに足音がたくさん鳴る可能性があるんです…!

なおイタチは夜行性ではありますが、空腹になると昼間でも活動することがあります。

ダニやノミなどが発生する

イタチにはダニやノミといった寄生虫が多くついています
そのためイタチがいるとダニなどが室内に侵入し、カラダをダニに噛まれてしまう可能性があるんです。

また屋根裏にフンをされた場合、ハエやゴキブリが集まってくることも。
そうなると害虫はますます増えてしまい、イタチ以外にも対策を取らなければならなくなるんですね…。

フンなどで悪臭が発生する

イタチの糞尿はかなり強い悪臭がします。
弊社にご相談いただいた方の中には、「家で過ごせないほど臭い!」と訴える方もいらっしゃいました…。
こんな臭いに悩まされるのはつらいですよね。

またイタチは同じ場所にトイレをする習性があります。
そのためどんどんと糞尿が溜まり、においがさらに強烈になるんです。

なおイタチのフンについては以下の記事でも詳しくご説明していますので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。
イタチの足音・フン尿被害を止めたい!自分でできる対策方法を紹介

家屋が傷む

イタチが屋根裏に住み着いた場合は、断熱材を破いて中の綿を使って巣を作ります。

また同じ場所にフンをし続けるために天井部分が腐ってしまう可能性もあるんです…。
さらに柱などを噛んだり爪でガリガリとしたりするため、家屋の多くの部分が傷んでしまいます。

さてここまで、イタチによる被害についてご紹介してきました。
ではこのようなイタチを追い出すためには、どんな対策を行えばいいのでしょうか?

イタチ駆除の前に追い出し・締め出しを検討しましょう

二度とイタチを侵入させないために、壊された部分の修繕や取り残されたイタチの子供がいないか確認、侵入口をしっかり封鎖することが必要です。

イタチの被害に悩まれている方はすぐにでも駆除したいはず。
ですが駆除の前に、まずは追い出しや締め出しを検討しましょう!

冒頭でもお伝えした通り、イタチの捕獲・駆除には許可が必要です。
さらにニホンイタチのメスは、捕獲が禁止されています。

もし違反すると1年以下の懲役、または100万円以下の罰金となってしまうんです。
(参考:鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律 | e-Gov法令検索

このように捕獲・駆除には複雑な手続きや法律違反のリスクが伴ってきます。
ですので、手続きがいらない追い出し・締め出しにチャレンジしてみましょう!

  1. 家の中にイタチがいないかを確認する
  2. イタチの侵入口を封鎖する
  3. イタチの巣や糞や食べかすを清掃・消毒する
  4. 建物を補修する

それぞれ詳しく説明していきましょう。

①家の中にイタチがいないかを確認する

確認作業

後ほど侵入口を特定して塞いでいくのですが、その前にイタチが家の中にいないかを確認しましょう。

イタチが家の中にいたまま侵入口を封鎖してしまうと、家から出られなくなり屋根裏などで餓死することも。
こうなってしまうと衛生的にもマズイですし、処理も大変です。必ず確認しましょう。

いないときはこのまま次のステップに進みます。
以下のボタンをクリックしてくださいね!

▼ステップ2を確認する▼

もし家の中にいる場合は追い出す必要があります。
ここからはイタチを追い出す方法をご紹介しますね。

イタチは光が嫌い

イタチは強い光が苦手で、光を浴びると危険を感じて逃げ出そうとします。
家にあるものでも効果が期待できますよ。

  • クリスマス用の電球装置
  • アルミホイル
  • 使わないCD

イタチの住処や通り道に、光が反射するようにしかけておくだけでOK!

イタチは床下・天井・屋根裏・壁と断熱材のスキマなど、場所を問わず巣を作ります。
普段からどこから音や気配がするか意識しておくとよいでしょう。

イタチはにおいに敏感

イタチはとてもにおいが強い動物ですが、イタチ自身もにおいに敏感な動物です。
そのため「強い臭い」を住処や通り道にしかけると、追い出せることがあります。

  • 木酢液
  • クレゾール石鹸液
  • 漂白剤(カルキ)
  • お酢
  • 動物忌避剤
  • ダニやゴキブリ用の燻煙剤、バルサンなど

薬を直接まいたり塗ったりする他に、新聞紙などを丸めた紙玉に染み込ませて撒く方法もあります。
作業しやすい方でやってみましょう。

また、動物忌避剤もさまざまありますので、おすすめの商品をいくつか紹介しますね。

①フタワ 強力忌避一番 固形タイプ
 

固形タイプの忌避剤です。
かなり臭いのきつい忌避剤ですが、木酢液と同じような天然成分から作られているので、小さいお子さんやペットがいるご家庭でも安心して使えますよ。

ひとかけらで2mの範囲に効果があるため、広さに合わせて等間隔で置くようにしましょう。
 
②害獣忌避剤屋根裏害獣ニゲール
 

置くだけタイプの忌避剤です。
こちらも、よもぎやどくだみなど天然成分から作られています。
持続効果は3ヶ月のため、定期的に交換するようにしましょう。
 
③児玉兄弟商会 獣除け線香
 

線香タイプの忌避剤です。
一般的な蚊取り線香と比べると煙の量がかなり多いため、庭先やベランダなど屋外で使うのがおすすめです。
臭いも唐辛子成分が入っていて、かなりきついので、近くにペットがいる場合などは気をつけましょうね。
④逃げまんねん! 固形タイプ 16ケ入り
 

こちらは固形タイプの忌避剤です。
木を燃やした後に出る自然由来の成分を使っているため、安心・安全。
さらに効果は2ヶ月持ちますので、頻繁な交換は必要ありません!

②イタチの侵入口を封鎖する

侵入口を封鎖する

せっかく追い出せても侵入口が開いたままだとまた入られてしまいます。
ですので侵入口を特定し、しっかりと塞ぐことが大事!

イタチは3cmくらいの隙間であれば簡単に侵入できてしまいます。
またアゴの力も強く、柔らかい素材で塞いでも破られてしまうんです。

ですのでパンチングメタルという穴の空いた金属板や金網など、強度が高いもので塞ぎましょう!

③イタチの巣や糞や食べかすを清掃・消毒する

巣や糞、食べかすを清掃、消毒する

侵入口を塞いだら、残っている巣・糞・食べかすをしっかりと清掃、消毒してください。

イタチに限らず、野生動物の糞には寄生虫や病原菌がいっぱいです。
イタチが屋根裏にいたのならば、身体に付いていたダニも繁殖しているはず…。

そのまま放置するとアレルギーなど健康被害に繋がることも。
ですのでしっかり掃除・消毒しましょう

なお掃除するときは吸い込んだり手に付いたりしないように、必ずマスクや手袋を着用し、ホウキと塵取りを使って掃除してください。

清掃後、次亜塩素酸ナトリウムをスプレーして消毒しましょう。

④建物を補修する

建物を補修する

消毒が終わったら建物に被害がないか確認します。
先にも紹介した通り、イタチには”溜め糞 ”という、糞を1箇所にまとめてする習性があります。

溜め糞された場所は木材が腐りやすくなるので、傷み具合を細かく確認。
もし腐っていれば修繕や交換が必要です。

その他にも、断熱材を壊されていた場合はそちらも交換する必要があります。

さてここまで、イタチの駆除法についてご紹介してきました。
なお対策法は以下の記事で詳しくまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね!
イタチが来たらどう対策すればいい?生まれる被害や自分でできる対策法

すぐ・確実にイタチを追い出すならプロにお任せ!

イタチを家から追い出す方法、いかがでしたか?
「すぐに確実にイタチを追い出したい!」という時は、プロにお任せするのが正解!

というのも侵入口の封鎖には、害獣の知識や建物構造の知識の両方が必要なんです。
一般の方がイタチが出入りしている穴を特定し塞ぐのは、目視で確認できていない限りなかなか難しいんです。

「みんなの害獣駆除屋さん」では調査・お見積もりまで無料で承っています。
最短30分でお伺いしますので、お急ぎの方でも安心してご依頼いただけるはず!

以下の写真のように侵入口を特定し、イタチが侵入できないよう徹底的に封鎖致します。

イタチ対策

ぜひお気軽にご相談くださいね!
▶︎ご相談はこちらから

イタチの正しい捕獲・駆除の方法

正しい捕獲駆除の方法

ここまでイタチの追い出しの方法を紹介してきましたが、相手も生き物。
うまくいかないことも多々あります。

そのようなときは止むをえず、捕獲という形で駆除することになります。

イタチの正しい捕獲駆除4ステップ

失敗すればするほど警戒心を強めてしまいます

イタチの捕獲駆除は以下の流れで行います。

  1. 捕獲の許可を得る
  2. イタチがいそうな場所に箱罠を設置する
  3. 捕獲後は自治体の指示に従って処分
  4. 二次被害防止も忘れずに行う

詳しく説明していきましょう。

①捕獲の許可を得る
失敗すればするほど警戒心を強めてしまいます

まずは自治体に捕獲許可を申請しましょう。
手続きは自治体ごとに異なるので、一度問い合わせてみるとよいですよ。

たとえば大阪市の場合、捕獲許可の申請には次の4枚の申請書の提出が必要です。

  • 鳥獣の捕獲等及び鳥類の卵の採取等の許可申請書
  • 鳥獣の捕獲等及び鳥類の卵の採取等の許可申請者(従事者)名簿
  • ※複数人で捕獲を行う場合に必要
  • 有害鳥獣捕獲申請に係る被害状況調査書
  • 捕獲実施計画書

申請までの流れは以下のとおりです。

  1. ホームページから上の4枚の書類をダウンロードし、記入する。
  2. 書類を持って大阪市動物管理センター分室まで申請しに行く。

(参考:大阪市ホームページ 有害鳥獣の捕獲許可の手続き

また事前に問い合わせる際は「狩猟免許は必要か」「捕獲後の処分方法はどうすればいいか」についても確認しておきましょう。

②イタチがいそうな場所に箱罠を設置する
失敗すればするほど警戒心を強めてしまいます

イタチがいそうな場所、通り道にしていそうな場所に箱罠を設置します。

捕獲カゴは購入すると2〜3万円ほどします。

自治体によっては貸し出しをしているところもありますので、ぜひ確認してみましょう。

なおカゴの中に入れるエサは強い匂いのするものがおすすめです。

  • からあげ
  • フライドチキン
  • 炒めたウィンナー

魚でもいいのですが、何日間かおいておくことを考えると加工食品の方がよいでしょう。
1日1回、罠にかかっていないか必ず確認してくださいね。

③捕獲後は自治体の指示に従って処分

捕獲後の処分については「捕獲者が責任をもって処分」としている自治体がほとんど。
以下の処分方法が取られることが多いです。

  • 生き埋め
  • 焼却処分
  • ガスなどを使い安楽死
  • 山中に放獣
④二次被害防止も忘れずに行う

捕獲・処分後は、衛生被害や健康被害などの二次被害がおきないよう、巣や糞、食べかすを掃除消毒する必要があります。
さてここまで、イタチの捕獲・駆除方法についてご紹介してきました。

実は正直なところ申請・捕獲・処分といった駆除は、あなた自身でやるのはオススメできないんです。
その理由をご説明します。

自分でイタチ駆除するのがオススメできない理由

自分で捕獲駆除をオススメしない理由
①法律違反のリスクがあります

何度もお話ししていますが、ニホンイタチのメスを捕まえてしまうと、法律に触れてしまうためかなりのリスクがあります。

見かける機会や被害が多いのはニホンイタチではなくチョウセンイタチですが、事前にしっかり見極めてから捕獲・追い出しが必要です。

②危険が伴います
危険が伴います

イタチは見た目のかわいさに反して非常に凶暴です。
かなり気性が荒く雑食のため、動くものほとんど全てを攻撃します。
怖いもの知らずで、自分より大きい動物も攻撃するんですよ。

捕獲されたイタチは緊張状態となり、さらに攻撃的になります。
私も何度威嚇されたことか…。

もしイタチに噛まれると、鼠咬症(そこうしょう)という病気になってしまう危険性があります。

加えてイタチは夜行性です。
昼間調査をしている最中に、寝ているところを刺激してしまい攻撃される…ということも考えられます。

③捕獲後は自分で処分しなければいけません
捕獲後は自分で処分しなければいけません

自治体にもよりますが、捕まえたイタチは基本的に自分で処分しなければいけません。殺処分か、山中での放獣となります。

「じゃあ放獣すればいいんじゃないの?」

と思われるかもしれませんが、庭で放獣してもすぐに戻ってきます。
山中に連れて行こうにも、移動中に車内に糞尿や、先に説明した肛門線の分泌物を撒き散らし、廃車にせざるを得ないほどの悪臭になってしまうのが想像できます…。

プロであれば、駆除から処分まで全てお願いすることが可能です。

④失敗すればするほど警戒心を強めてしまいます
失敗すればするほど警戒心を強めてしまいます

闇雲に罠を設置すると、イタチの警戒心を強めてしまい、どんどん捕まえにくくなってしまいます。

イタチは非常に警戒心が強く、かつ学習能力が高い動物です。
危険な目にあうとどんどん警戒するようになるので、失敗すればするほど駆除が難しくなってしまうんです。

私達プロは専門的な知識をもったうえでイタチの行動パターンを割り出し、いちばん効果のありそうな場所に罠を設置します。
イタチを警戒させることなく、捕獲することができるんです。

このように、イタチの捕獲駆除にはリスクや精神的な負担が伴うため、捕獲を要する駆除はプロにお任せするのが確実です。

「みんなの害獣駆除屋さん」では調査・見積もりが無料です。
多くの対策実績をもとに作業させていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。
▶︎ご相談はこちらから

イタチを駆除しても安心できない!掃除・予防も必要です

もし自力で駆除できたとしても、その後糞尿の掃除・巣の撤去・消毒や殺菌・侵入口の封鎖などをする必要があります。
これをしっかりやっておかないと、感染などの二次被害にやられてしまいます。

イタチの侵入を防ぐ予防法

今後イタチの侵入を防ぐには、以下の予防法を試してくださいね。

  • イタチが嫌いな臭いを使う
  • 明かりを点灯する
  • あらかじめ侵入口を塞ぐ

先ほどもご紹介したように、イタチは嗅覚が優れており、嫌なにおいがあるとその場所に近づこうとはしません。
ですので記事内でご紹介したグッズなどを、家の周りに設置してくださいね。

またイタチは明かりがあると、危険を察知して逃げていきます。
害獣撃退用の点滅ライトやCDなどを設置しましょう。

イタチは屋根・床下の隙間・壊れた壁などから侵入してきます。
侵入できそうな箇所があれば、金網や防獣ネットを張ったり、壁を補修したりしておきましょう!

イタチの糞尿を掃除する方法

イタチは同じ場所にフンをする習性があるので、屋根裏がイタチのトイレになっていることがあります。消臭・消毒しないと、家がどんどん汚れて臭くなります。

イタチには"溜め糞"という同じ場所に糞尿する性質があります。

つまり住み着かれると、そこがイタチのトイレになってしまうようなもの。
フンや巣には、たくさんの病原菌や寄生虫が付いています
すべてキレイに消毒・殺菌しないと、病気や食中毒になる恐れがあります。

しかもイタチは、さきほどお話したように臭い分泌物をかけるので、臭いも消さないと大変です。
私はイタチ駆除に長年関わってきましたが、普通に生活できないレベルの悪臭です…。

この消毒や消臭をするときに、個人でイタチに効く薬剤を選ぶのは、かなりハードルが高いです。

「みんなの害獣駆除屋さん」であれば、効果の高い専用の薬剤で、しっかりと消毒・消臭をします。

一度で確実にキレイにしたいのであれば、数多くのイタチ対策を行ってきた弊社にお任せください!
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まとめ

イタチが家に出ると、以下の被害が出てきます。

  • 悪臭
  • 家の傷みによる資産価値の低下
  • 病原菌やダニなどの感染

放っておくと糞尿の被害はあっという間に大きくなります。

イタチは可愛らしい見た目とは裏腹に、かなり凶暴な動物です。
なので正直、自分で駆除することはオススメできません…。
※イタチに噛まれたりひっかかれると、鼠咬症になる危険があります。

個人的な経験からも、おそらくイタチの臭いに耐えられず、まともに駆除できない人が大多数だと思います…

"早く、確実に"駆除したい場合は、まずはイタチ駆除のプロに相談してみてはいかがでしょうか。
専門家の無料調査だけでも価値があります。

侵入口の発見にもつながるので、ぜひお気軽にお問い合わせいただければと思います。
▶︎「みんなの害獣駆除屋さん」へのお問い合わせはこちらから

最後までお読みいただきありがとうございます。
「みんなの害獣駆除屋さん」の木村でした。

この記事を監修した害獣駆除の専門家

木村まさひろ

他の害獣と違い、イタチは性別や種類によっても捕獲が制限されているため、きちんとした知識がなければ法律違反をしてしまうことも。

まずは忌避剤やライトを使った追い出しから試してみましょう。

日本全国対応可能。被害状況がわかる現地無料調査実施中。受付時間は7:00~22:00です。

害獣の専門家に今すぐ無料相談は0120-610-479まで。

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  • 駆除は○円、消毒は○円、
    と分かりやすく料金を
    ご説明します。そして、
    必要な作業のみお選び
    いただき作業します。
害獣が住みつくと、家の資産価値が下がる。家の寿命も下がる。
屋根裏、外壁(断熱材)、床下
  • ■ 屋根裏・床下

    フンや食べかすが腐敗し、
    天井が抜けたりします。

  • ■ 外壁(断熱材)

    巣の材料としてちぎられたり、
    ダニやノミの巣窟に!

  • ■ ダニ

    10匹のダニは10週間で3千匹、
    3千匹のダニは10週間後には
    90万匹、と恐ろしいスピード
    で増える!

    アレルギー湿疹の原因に。

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